2013/4/17 22:27
来日中の国際原子力機関(IAEA)の調査団が17日、東京電力福島第1原発に入り、原子炉建屋のほか、放射性物質に汚染された水が漏れた地下貯水槽などを視察した。廃炉に向けた作業を検証し、22日に評価結果の概要を発表する。
東電によると、調査団のフアン・カルロス・レンティッホ団長は、免震重要棟で東電社員らに「廃炉に向けてしっかり頑張ってほしい」と激励。バスの車内から、汚染水から放射性物質を取り除く「多核種除去設備(ALPS)」などを見て回った。調査団は、汚染水漏れについても助言する予定。〔共同〕
0 件のコメント:
コメントを投稿